まったりゲーム日記

自身がプレイしたゲームのことに関して適当に綴っていきます

妖怪学園Y ~Nとの遭遇~ 視聴日記 第26話~第33話分

 ゲーム版も発売され、ようやくストーリーが終局に向けて動き出したのであろう妖怪学園Y。しかし、肝心のゲームの出来が妖怪ウォッチ4に比べて劣化した演出、大小様々の不便な仕様の存在などお世辞にも良作とは言えないで出来で、今後の妖怪ウォッチの展開が不安になってきてしまいます。(4が力を入れて開発したのにも関わらず思った程売り上げが伸びず弱ってしまったのでしょうか?)ワイワイ学園生活はY学が好きな人とB級ゲームハンターには進められるけど、それ以外の人に勧めるのはちょっと厳しいかな。

 

 そして、自分のY学アニメ視聴記録も前回投稿した時から時間が経ち、大分増加してきたので、再び投稿しておこうと思います。今回は、自分がリアルタイムで視聴記録を付け始めた26話から33話までの8話分、ゲーム発売に合わせてか怒涛の設定公開ラッシュが最大の見所ですね。

 

【第二十六話】美少女転校生 七雲クウカの事情

【配信開始日時】2020/07/10 12:00(URL:https://www.nicovideo.jp/watch/so37152366)

【脚本家】赤尾でこ

【登場ゲスト声優】とーま、虫眼鏡(東海オンエア)、さとちん、レオンチャンネル、P丸様。

【登場怨霊】エイリアン

【ED曲】Y学編へ行こう 青春ロック編

【あらすじ】

超絶美少女の転校生がやってきて、学園中の話題になっている。彼女の名前は七雲クウカ。2年生のラントのクラスに転入することに。その美貌は瞬く間に学園中で話題となり、「業界人クラブ」が、『美少女転校生クウカちゃん』なるアニメ作品を早速制作してしまうほどだ。ご多分に漏れずクウカにメロメロのマタロウが、ジンペイのゴリ押しで学校案内役をしようとするものの、あっけなく撃沈。クウカはラントに学校案内を頼むのだった。ラントにだけはとても興味ありげのクウカ・・・彼女の正体とは?

【雑記】

新ウォッチ「エイリアンバキューム」が登場。

ラント曰くエイリアンは精神体らしいが、吸い出されてきたエイリアンの見た目はだいぶ固形であまり精神体らしくない。そして、エイリアンを吸引して出てきた怨霊メダルが「エイリアン副委員長」、どさくさに紛れて副委員長が人間を超越した存在と化してしまった。

エイリアンはYSPウォッチでは吸引できかなったりするのだろうか。

 

【第二十七話】僕もヒーローになりたい

【放送日】2020/07/10

【脚本家】森 ハヤシ

【登場ゲスト声優】ジェル(すとぷり)

【登場怨霊】科学シャーマン

【ED曲】Y学園へ行こう

【あらすじ】

部長の雲池クマ子の退学処分以降、Y研は風紀委員会によって廃部に追い込まれてしまった。

そんなY研の部員だった博野ハルキが、マタロウの特撮ヒーロー同好会に入部することに。

お互いに好きなヒーローが同じで、さっそく意気投合する二人。

するとマタロウは、YSP基準を満たしていない自分のような生徒でもヒーローになれる変身ウォッチを作ろうと提案するが、ハルキは頑なに拒否する。

そこへクウカがやってきて、マタロウが憧れる「シャイニングボーイ」に変身できるウォッチが作れると言い出すのだが…。

【雑記】

・映画のBlue-lay版が発売されたのに合わせたのか、映画で使用されて以来久しく利用されていなかった設定が用いられたり、映画の展開を踏襲したシーンが多い。

・玉田マタロウが新たな変身フォーム『シャイニングボーイ』を手に入れる。身体能力が1.2倍に向上する程度の能力しかないようだが、中には何か別のヒーローが入り込んでいるようだ。

獅子王のキャラクターが分かる貴重なシーンがある。

 

【第二十八話】湖畔の恐怖 うぉーキングデッド

【放送日】2020/07/17

【脚本家】小峯裕之

【登場ゲスト声優】ななもり。、P丸様。

【登場怨霊】魚キングデッド、魚キングデッド ファイナル

【ED曲】Y学園へ行こう ワイワイ編

【あらすじ】

Y学園は明日から夏休み!

寮に残っているのはジンペイ、コマ、マタロウの3人だけだったが、

ジンペイはキャンプに行こう!と言い出す。

それを偶然聞いていたクウカも、

キャンプ場で未確認飛行物体が確認されたと聞いたラントも参加し、

5人は学内のわいわいキャンプエリアへ向かうことにする。

YSPクラブの面々を目障りに思っているナユはそれを知り、

キャンプ場内の危険な場所でジンペイたちに「うっかり」命を落としてもらおうと企む。

まずは風紀委員のシノブに、料理に激辛スパイスを混ぜて来いと命じるのだが…。

【雑記】

・実家に帰る旨をYSPクラブの面々に伝える時の九尾先輩の声のトーンが何故かいつもより低い。九尾リュウスケは実家に抵抗でもあるんだろうか。こういう場面で雷堂メラではなく九尾リュウスケを出してくるあたり、制作陣はまだ九尾先輩を忘れてはいないようだ。

・影野シノブが出番後半で洗脳されて無言になるのは素人声優の出番を極力減らす努力の表れか。

・前回の話でシルエットが移った新キャラが今回の話で容姿を明確にする形で再登場、今後エイリアンとの戦いにどのようにかかわってくるのか注目である。なおデザインはご当地ヒーローのような絶妙にダサい感じがいい味を出している。

 

【第二十九話】月下の恋はオーバードライブ

【放送日】2020/07/24

【脚本家】深見敦子

【登場ゲスト声優】ななもり。、P丸様。

【登場怨霊】メガモヒコング

【ED曲】Y学園へ行こう 疾走編

【あらすじ】

ジンペイたちは今日もキャンプの真っ最中!

だが世間は、Y学園の動物園から、

人気のゴリラ「モヒカン五郎」が脱走したというニュースで朝から大騒ぎだった。

わいわいキャンプエリア方面に逃走したとの情報がある中、そんなことはつゆ知らず、

ジンペイたちは牛肉ステーキの旨みを超える、伝説の巨大キノコを探していた。

キノコ捜索班と調理用の薪を調達する班と、二手に分かれて行動することになり、

クウカはラントと一緒に薪探しへ。ラントに自分の正体を伝えたいクウカにとっては、

せっかくのチャンスだったのだが…?

【雑記】

・今回からOPが『大宇宙ランデヴー』に変化。

・随所に今までのY学ではあまり見られなかった演出がちりばめられており、新鮮な感覚を与える。

・シャドウミストがオーバードライブすることにより新フォーム『ディープシャドウギャラクシー』を取得。今回はジンペイ達が全く戦闘に絡んでこないが、いつもよりも丁寧に変身が描写されている。YSPクラブの面々の変身は毎回の義務なのであろうか。

 

【第三十話】九尾の帰宅 戦慄のミステリーハウス

【放送日】2020/07/31

【脚本家】深見敦子

【登場ゲスト声優】なし

【登場怨霊】ザ・ホーム

【ED曲】Y学園へ行こう 青春ロック編

【あらすじ】

夏休みに入り、九尾は実家へ帰省することに。

雑誌のモデルとして活躍しながらも文武両道で、

財閥の御曹司だという噂もある九尾を待っていたのは、

家柄を重んじてプレッシャーをかけてくる父、教育と託つけて子どもを束縛する母、

ケンカ腰で嫌味を言ってくる兄・・・。

相変わらずの家族と接して違和感を覚えた九尾だったが、

かわいがっているオウムのステファニーに出迎えられて、その違和感は確信に変わる。

そして、どんどん家族の態度がおかしくなって・・・?!

【雑記】

・数話前にリュウスケがどこか物憂げな表情で実家に帰省する旨を話していた理由が明らかに。

・イズナがたくさん動くし喋る!イズナ厨、九尾厨にはたまらないことでしょう。

・九尾リュウスケについては様々な設定が明らかにされたもののイズナに関してはあまり触れられていなくてそこだけがちょっと残念。

・さりげなく怨霊についての新事実も公開、今回の新型怨霊のデザイン、個人的にかなり好み。

・「差し押さえは遠慮しとくねぇ」っていう怨霊の言い回し、クロックマンに通じる心地よさがあって好き。

 

【第三十一話】コマ君のかあちゃんがやってきた!

【配信開始日時】2020/08/07

【脚本家】ヒロハラノブヒコ

【登場ゲスト声優】福P

【登場怨霊】バッテンママギラス

【ED曲】Y学編へ行こう 8bit編

【あらすじ】

夏休み最終日。みんなで夏休みの宿題を片付けていると、

帰省しないコマを心配したコマの母ちゃんがY学園を訪ねてきた。

やさしそうなコマ母ちゃんをもてなすため、ジンペイたちは学園を案内しようとするが、

ゴミをポイ捨てした生徒を見た母ちゃんは鬼の形相で大激怒! 

コマ母ちゃんを怒らせないよう注意することにしたジンペイたちだが、

コマが落語の稽古をしていないことを知った母ちゃんは、

いますぐコマを退学させて家に帰らせようとする。

コマはY学園での生活を死守できるのか?

【雑記】

・今まで設定上は存在したものの実用されたことがなかったジンペイや小間の寮室が遂にアニメ本編に登場。

・しれっとコマジロと小間三太夫の出会いが描かれた、これで後はイズナと九尾リュウスケとの出会いが描かれるのを待つだけだ。

 

【第三十二話】銀色の宇宙人ムゲン増殖事件

【放送日】2020/08/14

【脚本家】ヒロハラノブヒコ

【登場ゲスト声優】P丸様。

【登場怨霊】ゾロゾロ・ドロイド

【ED曲】Y学園へ行こう 学園ドタバタ編

【あらすじ】

新学期。学園の各所で銀色の宇宙人らしき者の目撃情報が相次ぎ、ジンペイたちYSPクラブは捜査を開始。ジンペイたちが情報のあったYマートに聞き込みに行くと、なぜか雑誌だけがすべて盗まれたとの証言が。さらに九尾はえんら先生の秘蔵写真集を、学園長は本棚の本を盗られたという。そのころ、生徒会も学園内の監視カメラを分析。宇宙人が本格的に動き出したことを悟ったラントたちは、学園マフィアと共に行動を開始するのだった。銀色の小さな宇宙人の正体とは!?

【雑記】

・『略してゾイ……』ってところ個人的に好き

・紫の舞と黄昏乱れ撃ちの合体技って完全にナインテイルが生贄に捧げられているように見えて仕方がない。

・久しぶりに獅子王が主体的に戦闘している。

・案の定ストーリーに関わる重要な回に見せかけて話全く進まない回であった、しかし、敵勢力の新キャラ「ドーベル」が登場し、ちゃんと新章の幕開けを感じさせる仕上がりになっている。

・今回姫川ふぶきの作画が綺麗なシーンが多いような。

 

【第三十三話】ワイワイとY研を再建しよう

【放送日】2020/08/21

【脚本家】小峯裕之

【登場ゲスト声優】Naokimanshow、ジェル(すとぷり)

【登場怨霊】なし

【ED曲】Y学園へ行こう ワイワイ編

【あらすじ】

ナユの体は何者かに遠隔操作されているという仮説を立てたクウカ。

その説が当たっていれば、電波を辿って真の敵の正体を突き止められるかもしれない! 

そのためには、Y研の再結成が不可欠だという。

一方、乾タカヒコという生徒から

「夜中に部屋を荒らされた」という相談を受けたジンペイたち。

「満月だったので狼男のしわざかも?」と話をしていると、

モグモグ月見バーガーを片手にフブキがやってくる。

バーガーに挟まったまんまるの目玉焼きを見たタカヒコは、様子がおかしくなって・・・。

【雑記】

・ジンペイの頭の毛が動くっていう設定が突然活用されている。

・ヒロノ君が折角弱い気持ちを克服してY研の再建を行う気持ちになったというのに、すぐにクマ子が帰ってきたせいでその心意気が無駄に…

 

 

 電波キャラが登場するとつい気にしてしまう私ですが、某バ割烹着と比べてどうにも薄っぺらい印象が否めない(-"-)
 なんだか「電波キャラってこんなもんでしょ?」っていう制作陣の声が聴こえてくるような気がするシナリオをしている気がする。(※あくまで個人の感想です)